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揚力



航空機の多くが飛ぶために使う力が「揚力」です。揚力は翼で生まれます。ですので、翼をもつ航空機は翼で揚力をうむことによって、空高く飛ぶことができます。

揚力とは何でしょうか?通常力というと引っ張ったり、押したり、物と物が接するところで発生するものをイメージしがちですね。力を表現するとき腕の力コブを用いることが多いのもその表れでしょう。しかし、固体と固体を通じたもの以外にも力が存在します。例えば磁石もそうですね。直接接していなくても力を感じることができます。

揚力も固体間で発生する力とは異なります。ですので、揚力ってなにか不思議な感じがするのかもしれません。掴みどころのない力、理解しがたい力に感じさせるゆえんかもしれません。磁石の場合は小さいころから遊んだり、試したりした経験があるため感覚的にも理解しやすいかもしれませんが、揚力の場合は直に感じることは難しいですからね。

揚力は気体(又は液体)が固体周辺を流れるときに発生する力です。気体(又は液体)が自由にその形状を変える性質に根ざした力です。

例えば翼での場合、「翼の上を流れる気流」と「翼の下を流れる気流」で気流の速さや気圧が違うように翼の形がつくられています。この気圧差によって生まれるのが揚力です。なかなかイメージいにくいかもしれませんね。

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航空工学コラム

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